◆最適な着用時期 6月下旬~9月上旬の盛夏
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 結婚式、披露宴、式典、パーティー、音楽鑑賞、観劇など
◆あわせる着物 夏の訪問着、付下げ、色無地など |
絹92%、ポリエステル・レーヨン(金属糸風)指定外繊維(和紙・紙)8% 長さ約3.6m(お仕立て上がり時) 柄付け:お太鼓柄 |
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【夏物】 【都(みやこ)】特選手織り櫛織絽綴れ八寸帯
品格、華やぎ、不変の美。
古典を踏襲する上品な意匠に、涼を感じる爽やかな彩り。 西陣【都(みやこ)】より、確かな技術で織り上げられた、絽綴れ八寸帯のご紹介でございます。 名門の織味、是非お手元でご堪能くださいませ。
『櫛織(くしおり)』 織物は基本、経糸(たていと)をはって緯糸(よこいと)を往復させ、 筬(おさ)で打ち込むことによって織り上げられていきます。偏に『織り』 と申しましてもさまざま。結城紬は筬の変わりに篦(へら)で打ち込み、 櫛織は「筬」、「篦」の変わりに「櫛」を用いて、手で緯糸を打ち込んでいきます。
今回ご紹介のお品は贅沢にも絽綴れを地に用いて、櫛織で意匠を織り上げた逸品です。
しっかりとハリ感がありながら、さらりとした質感の帯地。 爽やかな風を通す透け感のある絽綴れ地は、爽やかなオフホワイトで織り上げて。
お柄には櫛織りにて、桜と楓の模様を込めた唐花の装飾模様が表されました。 白を基調に仄かに優彩を用いて上品な印象。 金銀糸の煌めきが気品と風格をもたらします。
印象的な意匠構成、無地場にも余韻を感じさせる仕上がり。 名門の創作性の高さを存分に御堪能いただける逸品です。 夏の色無地、小紋、織のお着物にと、様々なコーディネートでお楽しみくださいませ。
いつもよりワンランク上の和姿に。 この機会、どうぞお見逃しなくお願いいたします!
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八寸帯を直接お仕立てされる方はこちら (ミシンかがり仕立て) (手かがり仕立て) 撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 八寸帯)
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[文責:松山 美憂] |